なぜオキナワカカオ

今年2月に出場した、「世界農業ドリプラ」のプレゼンでは、

次世代に誇りを持って引き継ぐ、出番と生きがいに満ちた社会をつくる

という思いを込めた。

これは、地域社会を、経済的にも文化的にも時代を問わず持続可能で自立したものにしていきたい。
そんな考えがあるからだ。

時代によって、求められるサービスが異なる。その時代の価値観が異なる。
しかし時代に合わないからといって、一気に変えたり切り捨てることはできない。
変えるための手段、代替案をしっかりと提示しないといけない。

そうやって、時代は持続可能な変化を積み重ね、育まれてきたはずだ。

今の地域課題を見据えた時、変えなければならないものを、変えるべきタイミングで、変えることができなかった。
一昔前は通じたやり方が、今はもう成り立たない。

そういう現状が積み重なった結果、地域の衰退が進んでいると考えている。

それは変化についていっていないということ。

しかし変われといっても難しい。
そこに住む人は昔からいた人。流れている時間も違う。
見ている視点も求めているものも違う。
たまたま、社会が変わっていくスピードが早かっただけかもしれない。

世の中はすぐ勝ち組負け組と二つで評価したがるが、そうではない。

地域には、都市とは違う価値観も流れている。

それを大切にしつつ、どういう考えと仕組みをつくると、
時代の変化にも強い自立した地域を成り立たせることができるのか、
地域経済が成り立つのか。

そこが焦点である。

変えたいことに対して、
持続可能な代替手段をつくる必要がある。

その代替手段、私からの提案が、沖縄でのカカオというわけだ。

熱帯ドリームセンター カカオ1 熱帯ドリームセンター カカオ2